2011年5月16日月曜日

2011/05/16 MTG




報告します(野田
今日は、前回話題にあがったキーワード・疑問点をざっくばらんに話し合います。

その中で、あまり"具体"案というものを考えませんでした。
というのも、アートの仲介 / 落とし込む媒体が建築であること / 資金繰りなどなど..
発想に制約をもうけると(現実的に難しい)提案でも、夢のあるものにならないのではないか?という根本的な問題にあたると考えたからです。
とくに土屋先生からあった、国内外のアートセンターの事例とアートによる成功事例をあげて、ソフトソフトを焦点に話し合いました。


memo

・ 荒俣宏のムサビ寄贈図書の展示 石
・ T平におけるアーティストを誘致する制度(ex.家賃、生活費が安くすむ) 森
・ ワークショップ(ex.アーツ千代田「かえるステーション」ほか) 森
・ アーティストに物件紹介(ex.神山) 森
・ お洒落タウンはファッションから展開(exミラノサローネ@トルトーネ) 代
・ 京都国際マンガミュージアム 野
・ ユースホステル(外人バックパッカーはどんな辺境でもくる) 代&野
・ LLOVEみたいな(若手建築家がリノベーション) 野
・ 地産地消(梨) 森
・ ライブラリ×カフェ(ex.TSUTAYA@横浜) 石&代&野
・ ラジオ(井野でもやってる)
・ T平全体として計画(建築ではなく) 石
・ アーティストが使いたくなるデザイン 石
・ 直島はなぜ成功した?→地中美術館&草間→じゃAKB呼ぶ?(一流アイドル)



個人的なことになりますが、
代さんが言った「所沢がT平の環境と似ているから住みたくない」の話が興味深かったです。
はて自分は、と考えると、東京の大学に進学したことも 東京 という環境(利便性とか活気、物の豊富さかな..)に憧れて上京したのは一理あります。
自分がT平に住んでもよいなと考えるのは、やはり東京が近いからです。

とはいっても、小平からだと都心まで遠いとか、西武線が10分間隔だとか、、今では思います。
おそらくT平に住む人たちにもこれが言えるでしょう。

言葉の裏返しになりますが、T平に必要なのは東京にない良さです。そこがいいと思える場所。
土屋先生が一流のアーティストとおっしゃっていたことは、東京にあるレベルということだと思います。
N会長さんもT平を故郷と感じる思いこそ、T平を慈しむ動機だとおっしゃっていました。
良さを見つけること。それをT平で表現すること。が大事だと思います。

だから、の後がない文ですみません。

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