2011年6月29日水曜日

今日の土屋スタジオ

今日はplan決定 → 図面を引きました。
あくまで暫定的で、全員それぞれ言い分があり、それぞれのplanに良さがあるので、なかなかまとまりません。
河野先生、田原先生に指摘された点を改善するカタチでplanを修正していきました。
カフェとアーカイブ、ライブラリーの位置/数/広さや、壁の高さ、スリット・開口の位置/幅、そもそも壁なのか?ガラス?木?...orz

明日中に1/1000敷地模型を完成させる予定です。


※画像のアップロードがうまくいかないため、掲載は後ほどします。(河野先生、田原先生にはmailで添付します)

2011年6月28日火曜日

今日の報告

石郷岡です。

多少頭に疲労が残っているためか、頭の回転数が低いようです。
その割には、今日は図面も含め、進んでいるスピードが早いように思えます。



今日、平面平面計画をまとめました。
明日、公園を含めた設計図、植栽図をまとめたいと思います。
ちなみに MEID IN IIDA 製で、イラストレーターで書かれています。


これからの工程のこともある程度の範囲で考えました。

29.水 
30.木 河野先生 1時〜
    成果報告、平面図と配置図と最終案
1.金  土屋ゼミ 1時〜(昼飯を一緒に取る可能性有り)
     1/1000模型の完成予定

2.土 2〜4にかけて1/50模型の制作  
3.日 おそらく森アトリエで制作
4.月 学校に運搬

5.火 会議
   模型写真の撮影
6.水 プレゼンボードの制作
7.木 河野先生の最終確認
8.金 12時提出、その後土屋ゼミ

9.土  1/300模型の制作を開始
10.日 未定
11.月 未定
12.火 会議、12時研究室に資料提出

それでは今日の報告を終えます。

2011年6月27日月曜日

土屋公雄スタジオの皆さん、お疲れ様です。

土屋公雄スタジオの皆様、お疲れ様です。
先週末、石郷岡君・野田君と三人でT団地へ最終の調査に行ってきました。当日は榎本さんの他に千葉大園芸学部学生・原田さんも来られ、T団地におけるアートセンター構想について色々と話をしてきました。千葉大でもT団地における学生住居プロジェクトを展開しているようです。さてバーティカルまで後二週間たらずとなりました。設計に関しましては河野先生にお願いしていますが、今回のプロジェクトはあくまでも現実的展開を目指したものです。今週の金曜日には、リアリティーのある図面と模型が見れますことを期待しております。それでは、頑張ってください。・・・・・土屋公雄

2011年6月26日日曜日

樹種の調査と歩いた記録

個人によって個体差がありますが、どんな人でも歩幅は一定になります。
そのため、自分の歩数を計測器代わりにして図ることもできるのです。

簡易な樹木配置はこの通りだと思います。
わからない樹木も多かったのですが、すべての葉を回収してきました。
庭園史の先生が前に、造園家は
「葉を見れば、どの科に属する植物かわかり、葉を触ればその名前がわかる。」
といっていたので、言った本人のところに持っていけばわかるはずです。














それと、東集会場付近の上空から見た空地の調査をしました。
東集会場の西側が完全な駐車場であることと、工事中の松林を除いて

上から見た空地はすべて公園でした。

日曜日のためか、どの公園でも人がいて、けっこう幅広い世代が点在しています。
ただ同じ土地のなかで”世代のグループ”でまとまっている印象を受けました。


特に朝早くから見ていたので、

早起きのグループ、ガーデニングのグループ、散歩のグループなどの

外にいる時間帯によってまとまりがあるようです。

簡単な調査報告ですが、今日はこれで失礼します。


2011年6月25日土曜日

6/24 やらないか



















代です。

期限も近づき慌ただしい日になりました。

しかしながら、ようやく今日明確に一つ方針が決まりました。


<散策するアートセンター>というキャッチコピーを掲げ、いかにして散策させアートセンターに誘致していくか、というのが問題であったと思います。


その中でのキーワードが「つなげる」→「道」。


アートセンターは情報発信が主な機能で、

そして、それによるそこでの人と人の交流を「つなぐ、つながる場」である。

「つなぐ、つながる場」

•T平とG香をつなぐ
•東集会所、西集会所、中央集会所をつなぐ
•東集会所、松林をつなぐ
•老若男女がつながる

...etc

それらをつなぐ「みち」の交差点ようなアートセンターにするというのがコンセプトです。


上の図のような新たに「みち」に見立てた壁を介入させることによって既存の建物の構成は生かしたまま、そこを新たに発信の場、つながりの場にするというのがねらいです。





2011年6月22日水曜日






ウッドタイルの道と緑の棚、二つのボリュームで切り取られた部分を開口部にし、中と外の境界を越えた視覚的連続性を持たせる。

集会場の利用状況

石郷岡です。

先日、調べるように言われていた集会場の利用状況のことですが、
管理が住宅○団の管轄になるので、(住人が住宅○団の窓口に申請して借りることが出来る。)
調べることが出来ないとのことです。
履歴をみることもプライバシーの観点から難しいことです。

ただ、榎本さんに電話で確認したところ

①貸し出している部屋は3部屋で
 左側の7200×14400の部屋
 左側の和室、隣接する洋室
 
②それ以外の部屋の状況は確認することが出来ないが、
 おそらく倉庫になっているのではないか。

③貸し出し状況は、3部屋全てが満室になることはなく、
 飛び込みでも開いているそうです。


利用時間は何度か営業所に電話を入れているのですが、営業時間外のようで
連絡がつきませんでした。



2011年6月17日金曜日

つづき

がんばったので、あっぷ。飯田もよろしく。

河野先生、森のために今日の流れを説明すると、
まずぼくたちは、カフェを比較的優先して考えていたことがちょっとしたミスであったこと。
それと形から入って、できたスペースを部屋わけするのではなく、ギャラリー、カフェ、諸々..と面積を明確にしてゾーニングしていく、ということでさっきのスタディを進めました。

でも決して、今ある躯体に従って部屋振りするではなく、
もう少し実現可能な建築的操作とインテリアのちょっとした工夫(ディテール?)が必要とのことでした。


最後に板書した内容をテキスト化します。
色分けはスタディした際の色分けと同様です。



〈必要なエレメント〉50㎡=1グリッド

展示スペースA ― アートギャラリー(絵画, 彫刻, 写真, インスタレーション, 映像)
 →150㎡

展示スペースB ― アートギャラリー & 集会場
 →50㎡(ギャラリー)+50㎡(ギャラor集会)

Cafe
アーカイブ
事務・応接スペース
トイレ等水回り
 →上記4つで125㎡

倉庫
 →50㎡

今日のゼミ

今日もはじまりました、土屋スタジオ。


(今さらですが)再度、必要なエレメントと必要面積をあげていきました。


あとの時間はエレメントの配置スタディをしていきました。































最後、斜め案が浮上。元ある躯体を生かしつつ、パーテーションで間仕切って空間を貫入させていくことでおもしろくなりそうです。やりようには斜めアツいです。

2011年6月16日木曜日

エスキス × 河野先生

野田です。
今日は5人中、2人が風邪でダウン。マスク着用でエスキスしました。




石郷岡 案
階段/スロープが東西南北に配置され、梁上部を自由に回遊することができる、という提案。

2階に上がる動機づけと理由を明確にすること。階段が大きすぎるのでは、という指摘。



野田 案
敷地北面に迫り出した地下ののびるファサード、という提案。

段があるとバリアが生じてくる可能性と、壁が内部へ介入するとおもしろいのでは?という指摘。


代 案
既存のグリッドに3つのエリアをつなげるような空間を介入させる、という案。(建築5原則: 自由な平面)

段/壁の高さの調整が必要、との指摘。




総括して、河野先生に言われたことは

・5人いるのだから、それぞれのこだわりを追求してみて昇華させる
・外への展開と内への介入をミックス
・地下と2階を提案するときは、それが必要な理由があるとよい
・表現者の立場からみた、展示空間を提案して

でしょうか。(メモしてなかった..)とりあえず明日までもっとスタディしてくださーい!

2011年6月14日火曜日

流行り病(5人中4人が風邪)

今日の話し合いの結果、
木曜日に各々で起伏を含めた模型を持ってくることになりました。
実際に表現したい地面の起伏は、言葉で表現することが難しいからです。

以下、議事録になります。

①公園と集会場を結びつける方法に、藤棚を用いるのはどうか
 道に沿った藤棚、集会場を囲む藤棚。
 

②回遊性について考えたとき、地面の舗装、起伏などはどうするのか、
 水(噴水、足湯)、玉砂利(枯山水)、ウッドデッキ(ベンチ、縁台)。

③梁の上を通れるようにしてみたら面白いのではないか、
 面白い、だけで終わってしまう。脈絡や文脈がない。

....ここから、エクステリアではなく、プランの話になります。

④建物を7.2グリッドで分けるのではなく、3.6グリッドや、より細分化して
 分けたほうが面白いし、幅も広がるのではないか、
 たとえば、弧を描く本棚があってもいいし、弧の内側がブースになっていてもいい。

⑤また、ギャラリーと集会所は分けなくてもいいのではないか、
 アートセンターは本来、常設をもたないのだから

....ここからカフェの位置に関する話に入りますが、カフェへのアプローチは基本的に三案です。

 1、集会場の中心から見て北側にカフェを設置する。
   その場合、集会場の中央を望む形になる。映像や舞台を行なうのであれば適している。
   →しかし公園との関係がない

 2、集会場の中心から見て西側にカフェを設置する。
   →その場合、北側の部屋と東側との部屋とは関係がない。混ざらない。

 3、集会場の中心から見て北西にカフェを設置する。
   その場合、公園の出入り口、公園、集会場からよく見える位置にある。
   →中心を望むときに斜めに見る。また、どの方位に対しても中途半端になる。

⑥このプランの話と、起伏の話が混ざり合いながら、
 言葉ではわからなくなったので、次のときに模型を作ってくることになりました。
 カフェの位置はどのようなアプローチになるかによって変わってきますから、
 次に持ち越しになりました。


以上です。

2011年6月13日月曜日

〈外から人を誘うための、散策するアートセンター〉

テキスト化しました。こんなもんでしょうか..


◯ 展示スペース

→ ウィンドウショッピング

  展示物販(カフェギャラリー)


◯ シアター、カフェ(bar)、ミュージアムショップ、図書館

→ 映像投映(スポーツ観戦 etc.)

  オープンカフェ

  パン屋


◯ 集会所

→ 独立させなくても?

  外にも見える形(複数団体に同じスペースを貸す)


◯ 広場、オープンスペース

→ カルチャースクール

  屋上・中庭・公園

  パフォーマンス・コンサート・ファッション


◯ 公園

→ フリーアスレチック(自発的に子どもが遊べる)

  ワークインプログレス

  壁画ワークショップ


◯ その他も

→ サイン計画(作品で)―常盤平全体へ

  噴水・水辺・足湯

  生きもの(馬・うさぎ etc.)

  共同農園

  レジデンス(ワークショップ、アトリエ、宿泊施設)

  大学誘致

  ベンチャー企業

  移動教室

  松林

  カフェ2号店

  生涯学習

  ミュージックスタジオ

  24時間ネットライブ

plan 4



石郷岡です。
今日は学校にはいないので、ウェブ上でアイディアの提案をします。
とりあえず今日中に5案あげます。



サイクリングセンターとスポーツ施設をあわせたものです。第二案はもっと概念を無視したものにしたかったのですが、手堅く固まってしまいました。
回遊性も低いし、





 第三案





Plan的には第一案の引用に近いけれども、すべての部屋をバランスよく使うという点で、こちらのほうが優れていますが、こちらはコンセプトが不安定です。ステージに需要があるかどうかは、その後のイベントの力にかかってきます。





また、イベント時の回遊性が非常に高いのが特徴で、建物の周りを歩いてみても楽しめる(というか簡単に把握させない)デザインにします。個人的に小さい迷路みたいな建物は好きです。




四枚目、
梁の上を人間が歩けるのか気になりますが、高い位置からイルミネーションやアート作品を見るのはいいと思いますが、そうなると、とても無国籍な建物になる予感がします。その良い悪いを考えず、無国籍な感じが前面に出ているのがこのアイディアです。和室は残しましたけどね。