2011年9月30日金曜日

中間提出



もう一枚ありますが、文字だけなので割愛します。

内容を要約すると、
何気ない風景にも継承すべき記憶があるのではないか、みたいなことです。
青森から宮城の沿岸にかけて、「此処より下に家を建てるな」と刻まれた石碑がいくつか見つかりました。
しかし実際に石碑の下にも住宅があり、結果として破壊されてしまいました。
震災に限らず、過去の記憶や経験は未来の指標となるものだと感じます。
それはグローバリゼーションにもいえます。
都市固有の文化や生活が失われ、グローバルスタンダードに豊かさはあるのか。
渋谷の街角もそうです。
音楽シーンをつくってきたHMVはメディア時代の変換期になくなりました。
いま音楽と都市との関わりはありません。
情報空間の広がりも関心があります。
「リア充」の言葉が示すように、現代の人の意識は実空間と仮想空間に分けられます。
。。。
ソンナカンジナで野田でした。

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