建物の総床面積は500㎡で、個々の部屋の床面積は
アートを発信するためのギャラリーが150㎡、
喫茶店と資料室の面積が100㎡、
また、それらの使用目的に明確な区切りは付けずに、
ギャラリーを集会に利用することもできます。
機材や備品を用意しておきます。
そして事務室に常駐しているのは学芸員の人たちで、
団地に住んでいる人にも対応し、展覧会以外のイベント、
コンサート、結婚式や葬式、
それは一般の美術館の学芸員とは違い、
部屋のまとりは
ギャラリーは横長に広いホワイトキューブで展示空間として最も使
入り口が東側の道路の側にあるため搬出と搬入を行い易く、
車をつけることが出来ます。
小ギャラリーは外界と完全に隔離しなければならない展示を行う部
光や影を用いた作品や映像を行うための部屋になり、
集会場 は壁が介入してくる側はガラス面で、
それでいて空間に壁面が介入してくる事で、
また、集会場の外に出るとウッドデッキがあり、
喫茶店と資料室は多くの人が訪れる事を想定して、
このウッドデッキの上では多くのイベント、
行われるときの客席として用いられます。
また、ウッドデッキは公園側にも広がっているので、
公園でイベントを行うときには、
そして、建物に介入してくる壁面は、
動線は元々の東集会場の入り口から、道の先にある公園や松林、
繋がってくるイメージとしてデザインしました。
弧の形の壁面は遠くからアートセンターを見たときに、
団地は太陽の日差しに沿って建てられているので、
その道を取り入れるようにして建っている東集会所に、
日常 の空間とは別の空間として展開されていく合図になります。
それだけでなく、
この動線は団地と団地の隙間を通る道で、
この道が東集会場から広がっていく事は日常的に利用される公園に
一つ一つの公園に作品という個性がつくことで、
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